国内総生産(GDP)では計れない消費者余剰

今年のGWは緊急事態宣言下であったため、ほとんど何処へも出向かず家で過ごすこととなりました。
私にとって巣ごもりでの強い味方は、Amazonプライムビデオです。この動画配信、これまで1枚のDVDを借りるのに数百円を払っていましたが、私はプライム会員(年額4,900 円税込み)なので何回でも無料で見ることができ、かなりのお得感があります。(月額会員の場合は月額500円税込み)
このお得感は、経済用語では「消費者余剰」と呼ばれ、消費者が払ってもよいと考える値段と実際に払った値段の差額を言います。
ただ、この消費者余剰はGDPでは計測されていません。反対に動画配信の普及で、DVDの生産や販売・レンタルが減少しGDPは縮小していくことになります。
野村総合研究所の試算では、2020年のデジタルサービスから生まれた消費者余剰の総額は、日本全体で少なくとも200兆円を超えたとのことです。


